2月4日にB1リーグ第18節が各地で行われ、第1戦に敗れたアルバルク東京が敵地の函館アリーナでレバンガ北海道との第2戦に臨んだ。
第1クォーター序盤は相手に先行されたが、開始4分47秒に正中岳城がコートインするとA東京ペースとなる。交代直後に正中が得点を決めると、残り3分58秒から怒とうの攻撃を見せ、15-0と圧倒。この10分間を26-14とした。
続く第2クォーターは、田中大貴の連続3ポイントで先制し早々と点差を拡大する。北海道もダニエル・ミラー、マーク・トラソリーニを中心に得点を積みあげるも、点差は詰まらず46-28で試合を折り返した。
第3クォーターは開始早々から菊地祥平、竹内譲次が加点しリードを22点に。その後はやや追いあげられたが、終盤に竹内のジャンプショット、正中の3ポイントなどで再び突き放し、69-48で最終クォーターへ。
最後の10分間もA東京は攻撃の手を緩めることなく、アレックス・カークを起点に計21得点を積みあげる。失点も13点と攻守がかみ合い、最終スコア90-61と29点差をつけて、第1戦のリベンジを果たした。
【試合結果】
レバンガ北海道 61-90 アルバルク東京(@函館アリーナ)
北海道|14|14|20|13|=61
A東京|26|20|23|21|=90