2月4日、富山市総合体育館にてB1リーグ第18節第2戦が行われ、サンロッカーズ渋谷が富山グラウジーズと対戦した。
第1戦に勝利したSR渋谷は、第1クォーターから試合の主導権を握る。開始10秒に満原優樹がインサイドから先制点をマーク。残り4分1秒から山内盛久、ベンドラメ礼生の連続3ポイントが飛び出すと、一挙6連続得点を奪って、27-14と大きくリードを得た。
第2クォーター開始55秒からはベンドラメ、菊池真人、ジョシュ・ハレルソンが立て続けに3ポイントを沈めリードを24点に拡大。しかし、中盤以降は失点が重み、前半を48-33で終了した。
第3クォーターは宇都直輝に12得点を与えたが、ジョシュ・ハレルソンのインサイド、ベンドラメ、長谷川智也のアウトサイドで対抗。同クォーターを21-21の互角で終え、点差を保ったまま最後の10分間へ。
69-54で迎えた第4クォーターは、ブランデン・ドーソンのジャンプショット、ハレルソンの3ポイントなどで試合終了残り5分時点で20点差とする。その後も落ち着いて試合をコントロールし、最終スコア90-75で勝利を収めた。
【試合結果】
富山グラウジーズ 75-90 サンロッカーズ渋谷(@富山市総合体育館)
富 山|14|19|21|21|=75
SR渋谷|27|21|21|21|=90