レバンガ北海道、かつてサンズやホークスでプレーした34歳が加入

2005-06シーズンにフェニックス・サンズでプレーしたディジョン・トンプソン [写真]=Getty Images

 レバンガ北海道は2月14日、ディジョン・トンプソンと契約合意に至ったことを発表した。

 1983年生まれで現在34歳のトンプソンは、201センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)出身で、2005-06シーズンにフェニックス・サンズでキャリアをスタートさせた。同クラブで10試合に出場し、翌シーズンはDリーグ(現Gリーグ)とアトランタ・ホークスに所属。2007-08シーズンからドイツ、ウクライナ、イスラエル、ロシアなどのクラブを渡り歩き、2017-18シーズンはアルゼンチンのチームでプレーした。

 クラブの公式HPをとおして「レバンガ北海道のためにプレーすることをとても楽しみにしています。クラブから温かい歓迎で迎えてもらったこと、とても感謝しています。ファンの皆さまからも熱い歓迎を期待していますので、コートでお会い出来るのを楽しみにしています」とコメントした。

 なお、同選手は3月5日、6日に北海きたえーるで行われる西宮ストークス戦から出場予定となっている。

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