2月18日、ウィングアリーナ刈谷にてB1リーグ第20節第2戦が行われ、シーホース三河が富山グラウジーズと対戦した。
立ちあがりに連続得点を与えたが、開始1分54秒に橋本竜馬の3ポイントが決まると、桜木ジェイアールが10得点を挙げ3点リードで第1クォーターを終えた。続く第2クォーターはロースコアの展開となるも、村上直、比江島慎の得点を中心にリードを維持して、34-30で前半を終えた。
第3クォーターは、一変して点を取り合う展開となる。残り4分22秒に3ポイントを許したが、すぐさま比江島のバスケットカウントで応戦。同2分19秒にはダニエル・オルトンがバスケットカウントを奪うも、終盤はサム・ウィラードに立て続けに失点し、この10分間を24-24の互角で終えた。
58-54で迎えた最後の10分間は、開始10秒から連続3ポイントを決められ試合をひっくり返される。しかし、直後に4連続得点を奪ってリードを奪い返した。その後も、拮抗した好ゲームが繰り広げられたが、同点とされた試合終了残り46秒にアイザック・バッツが2本のフリースローをしっかり決めて72-70。最後は、同点弾を狙った宇都直輝のシュートを比江島が防いで勝利を手にし、三河がホーム6連戦を負け無しで終えた。
【試合結果】
シーホース三河 72-70 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|19|15|24|14|=72
富山|16|14|24|16|=70