シーホース三河は2月20日、双方合意の上でダニエル・オルトンとの契約を解除。同日をもって退団が決定した。
【選手退団のお知らせ】
この度、シーホース三河株式会社と#3 ダニエル・オルトン選手は双方合意の上、契約を解除することとなりました。
#3 ダニエル・オルトン選手は本日をもって退団することをご報告いたします。
オルトン選手のコメントはWEBページをご覧ください。https://t.co/HV0ysjQBPz— シーホース三河 (@go_seahorses) February 20, 2018
現在27歳のオルトンは、2010年にドラフト1巡目29位でオーランド・マジックに指名された。2012-13シーズンにオクラホマシティ・サンダー、2013-14シーズンにフィラデルフィア・セブンティシクサーズにも在籍し、レギュラーシーズン計51試合に出場。その後、中国、Dリーグ(現Gリーグ)、レバノン、タイのクラブを渡り歩いた。三河には今季から所属。第20節を終え、全38試合の出場で444得点(1試合平均11.7得点)258リバウンド(同6.8リバウンド)79アシスト(同2.2アシスト)を記録し、中地区首位につけるチームを引っ張っていた。
同選手はクラブをとおして「チームを去ることはとても胸が痛むことです。ファンの皆さまは自分の心の特別な場所に永遠に居続けます。いつか帰ってきて、ファンの皆さまのために戦えたらと願っています。私に愛と思いやりをくださった皆さまにとても感謝しています。私と婚約者はホームタウンをとても恋しく思っています。私はシーホース三河で自分のキャリアでの一番の結果を残し、ここでのすべてのことを忘れることはないでしょう」とコメントした。