広島ドラゴンフライズは2月21日、クリント・チャップマンとの選手契約を双方合意の上、20日付けで解除したことを発表した。
広島ドラゴンフライズは、#13 クリント・チャップマン選手と双方合意の上、2月20日付けで2017-18シーズンの選手契約を解除いたしましたので、お知らせいたします。https://t.co/XxrV4pFkBP#ドラゴンフライズ #Bリーグ pic.twitter.com/ldLB6Sugh6
— 広島ドラゴンフライズ (@HIROSHIMADFLIES) February 21, 2018
1989年生まれのチャップマンは、208センチ111キロのパワーフォワード。2012年にテキサス大学を卒業すると、スイス、トルコのクラブを経て、2014年に広島へ入団した。その後は、千葉ジェッツ、新潟アルビレックスBBでプレーし、2017-18シーズンに広島へ復帰。第20節終了時点で22試合の先発を含む36試合に出場し、ともにチームトップとなる1試合平均15.8得点8.6リバウンドをマークしていた。
同選手はクラブの公式HPをとおして「この度、広島ドラゴンフライズを離れることになりました。非常に残念ではございますが、ファンのみなさま、球団関係者そしてチームメイトのみなさまにとても良くしていただいたご恩は忘れません。コートの内外で暖かいご声援をいただきまして本当にありがとうございました。広島ドラゴンフライズのこれからのさらなるご発展を切にお祈り申し上げます」とコメントした。