栃木ブレックスが東地区4位に浮上、名古屋ダイヤモンドドルフィンズに9点差勝利

チームトップの17得点を挙げた渡邉裕規[写真]=B.LEAGUE

 3月11日、ブレックスアリーナ宇都宮でB1リーグ第22節第2戦が行われ、栃木ブレックスが名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。

 最初の10分間を19-16で終えると、続く第2クォーターは渡邉裕規が奮起。1点ビハインドで迎えた残り4分42秒から2本の3ポイントを含む計10得点をマークし、前半を終えて栃木が9点リードを奪った。

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 42-33でスタートした第3クォーターは序盤に連続得点を許したが、開始2分15秒からライアン・ロシター遠藤祐亮喜多川修平の得点で再び突き放す。この10分間で18-13と得意な展開に持ちこみ、14点差で第4クォーターへ突入した。

 最終クォーターはクレイグ・ブラッキンズジャスティン・バーレルを起点に追いあげを図る名古屋Dに対し、生原秀将、遠藤が要所で得点を奪い流れを渡さない。そのまま10点前後の点差をキープし続け、最終スコア75-66で勝利。ホームで連勝を収めた栃木は、順位を一つ上げ東地区4位に浮上した。
 
【試合結果】
栃木ブレックス 75-66 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@ブレックスアリーナ宇都宮)
栃  木|19|23|18|15|=75
名古屋D|16|17|13|20|=66

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