3月11日、ウィングアリーナ刈谷にてB1リーグ第22節第1戦が行われ、ホームのシーホース三河がレバンガ北海道を迎え撃った。
第1クォーターは、開始1分23秒に金丸晃輔の3ポイントでチーム初得点を記録。すると、同2分3秒から桜木ジェイアールの得点を皮切りに怒とうの攻撃を展開。一挙19点を積みあげると、最初を10分間を27-16で終えた。
次の10分間はディジョン・トンプソンに11得点、マーク・トラソリーニに9得点を奪わえるなどで計25失点を喫する。金丸と西川で5本の3ポイントを挙げたが計21得点にとどまり、7点リードと差を詰められて試合を折り返した。
第3クォーターは開始3分18秒から連続8得点を与え、残り4分21秒時点で54-54の同点に追いつかれる。すぐさま金丸のアウトサイドで応戦したが、突き放すことはできず66-63で第4クォーターを迎えた。
最後の10分間は終始拮抗した好ゲームとなるも、アイザック・バッツ、比江島慎の得点でリードを保ってそのまま終盤へ。81-77で迎えた試合終了残り37秒、トラソリーニの3ポイントで1点差とされたが、相手のラストチャンスをしのいで、最終スコア81-80で試合終了。ホームの三河が、追いすがる北海道を振りきり9連勝とした。
【試合結果】
シーホース三河 81-80 レバンガ北海道(@ウィングアリーナ刈谷)
三 河|27|21|18|15|=81
北海道|16|25|22|17|=80