横浜ビー・コルセアーズに所属する39歳の竹田謙が個人通算500試合出場を達成した。
👑竹田謙選手、500試合出場👑
本日3/17名古屋D戦で、竹田謙選手が個人通算500試合出場を記録しました!
いぶし銀のファインプレーも、ルーズボールに飛び込むハッスルプレーも光る39才の鉄人にとって、この記録はまだまだ通過点。竹さんの活躍に引き続きご期待下さい! #竹田謙 #ビーコル pic.twitter.com/3DhH9RsRaO— 横浜ビー・コルセアーズ (@b_corsairs) March 17, 2018
B1リーグ第22節終了時点で通算499試合に出場していた竹田は、3月17日に愛知県体育館で行われた名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの第23節第1戦でメンバー入り。すると、第1クォーター残り3分42秒に満田丈太郎に代わってコートに立つと、同4秒に自身の記録達成を彩る3ポイントシュートを沈めた。しかし、チームは第1戦を62-79で落とすと、第2戦も71-73と僅差で敗れ、8連敗で中地区最下位と苦しんでいる。
神奈川県出身の竹田は2001年に東京海上ビッグブルーに加入し、その後は新潟アルビレックスBB、福岡レッドファルコンズ、松下電器、栃木ブレックスを渡り歩いた。また、日本代表にも名を連ね、2009年の東アジアバスケットボール選手権大会などに出場。2014年に引退し、翌年はデンソーアイリスのコーチを務めたものの、2016年に横浜で現役復帰を果たした。今季は第23節を終えて32試合の出場で75得点(1試合平均2.3得点)を挙げている
なお、竹田は通算3000得点まであと3点に迫っており、シーホース三河との第24節での記録達成が期待される。