3月18日に行われた熊本ヴォルターズvsバンビシャス奈良のB2リーグ第23節第2戦にて、2つのテクニカルファールを犯した奈良のジョシュア・ドラードに、Bリーグとクラブからそれぞれ1試合の出場停止と罰金の処分が下された。
【#23 ジョシュア ドラード選手 規約・規程違反による懲罰について】https://t.co/fs20AwDvGj
— バンビシャス奈良 (@bambitiousnara) March 22, 2018
奈良は公式HPをとおして「選手として、審判に対し敬意のない言葉や態度をとることはあってはならないことです。#23ジョシュア・ドラード選手のみならずコーチングスタッフや他の選手も含め、試合中のコート上での言動を注意して参ります」と声明を発表した。
アメリカ出身で現在31歳のドラードは、203センチ107キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。アーバーン大学卒業後はヨーロッパを中心に数々のクラブを渡り歩き、大阪エヴェッサ、信州ブレイブウォリアーズを経て、2017-18シーズン途中に奈良に入団した。今季は第23節終了時点で、25試合の出場で1試合平均15.2得点4.3リバウンドをマークしている。