3月24日に横浜国際プールでB1リーグ第24節第1戦が行われ、シーホース三河が横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
試合は13-13で迎えた残り4分5秒、比江島慎のアシストから橋本竜馬が3ポイントを記録。さらに桜木ジェイアールのフリースロー、コートニー・シムズのバスケットカウントなどで得点を重ねると、終了間際にアイザック・バッツがダンクをたたきこんだ。
7点リードの第2クォーターは、さらに点差を拡大する。開始4分57秒に3ポイントを決められ33-31と迫られたが、西川貴之と村上直の途中出場組が得点を積みあげ、シムズとバッツが連続バスケットカウント。残り1秒に西川のアシストからバッツがジャンプショットを決め、48-35と突き放した。
第3クォーターは点の取り合い。細谷将司、川村卓也、満田丈太郎といったガード陣に得点を許したが、三河は桜木が12得点を挙げたほか、金丸晃輔も8得点をマークした。
最後の10分間は序盤の連続失点で1ケタ点差まで詰め寄られたが、金丸の3ポイント2本などで残り3分33秒の時点で88-68。終盤には森川正明や加藤寿一をコートに送りこみ、最終スコア92-70の22点差で大勝を収めた。比江島は無得点に終わったものの5リバウンド9アシスト3ブロック、桜木は今季最多31得点の活躍を見せ、チームの13連勝に貢献した。
【試合結果】
横浜ビー・コルセアーズ 70-92 シーホース三河(@横浜国際プール)
横浜|18|17|25|10|=70
三河|25|23|24|20|=92