3月24日に松江市総合体育館でB1リーグ第24節第1戦が行われ、2連勝中の京都ハンナリーズが18連敗中の島根スサノオマジックと対戦した。
試合序盤からジョシュア・スミス、伊藤達哉、晴山ケビンを中心に攻撃を仕掛け、残り3分44秒の時点で17-9。さらに永吉佑也が3ポイントを決めると、途中出場の片岡大晴も得点を重ね、22-15で最初のクォーターを終えた。
続く第2クォーターは開始2分44秒に伊藤がフリースローでチーム初得点を記録すると、直後に永吉が3ポイントを沈めた。中盤にはジュリアン・マブンガ、岡田優介、スミスの3連続得点もあり、38-25と点差を広げた。
後半に入っても攻撃の手を緩めず、第3クォーター序盤は永吉のジャンプショット、スミスと伊藤のバスケットカウントでリードを拡大。ジョシュ・スコットをケガで欠く相手に対し、内外から次々と得点を重ねた。
最後の10分間はアル・ソーントンに13得点を与えるなど22失点。しかし、第3クォーターまでの大量リードを活かし、最終スコア83-68で勝利を収め、チャンピオンシップ進出マジック2を点灯させた。
【試合結果】
島根スサノオマジック 68-83 京都ハンナリーズ(@松江市総合体育館)
島根|15|10|21|22|=68
京都|22|16|28|17|=83