3月31日、川崎市とどろきアリーナにてB1リーグ第26節が行われ、前日の第1戦を落とした川崎ブレイブサンダースがアルバルク東京との第2戦に臨んだ。
試合開始からニック・ファジーカスが高確率でシュートを沈めると、残り2分56秒で15-9とリードする。同1分9秒には辻直人のアシストから藤井祐眞の3ポイントが決まり、7点リードで第1クォーターを終えた。
篠山竜青の得点から始まった第2クォーターは、開始2分42秒に藤井が再び3ポイントを記録し点差を12点に拡大する。さらに、中盤には谷口光貴、藤井、篠山、辻の4連続3ポイントが飛び出し45-31で前半を折り返した。
後半は互角となったが、第3クォーターを辻の2本の3ポイントなどで17-18と耐えて13点差で最終クォーターへ。ラスト10分間は立ちあがりで1ケタ点差とされたが、開始2分40秒からジョシュ・デービスのインサイド、長谷川技の3ポイントで71-56。その後はファジーカスが得点を伸ばすと、試合終了残り3分30秒時点で20点リードを奪い、そのまま89-73でA東京から勝利し連敗を「2」で止めた。
【試合結果】
川崎ブレイブサンダース 89-73 アルバルク東京(@川崎市とどろきアリーナ)
川 崎|22|23|17|27|=89
A東京|15|16|18|24|=73