3月31日、B1リーグ第26節第1戦が各地で行われ、富山市総合体育館では横浜ビー・コルセアーズが富山グラウジーズと対戦した。
試合開始約3分間で6点を追う展開となった横浜だが、川村卓也、細谷将司の得点で反撃し第1クォーター終了時点で21-21とした。第2クォーターはともに7得点を挙げた川村とハシーム・サビート・マンカが攻撃をけん引したが、19-20とされ1点ビハインドで試合を折り返した。
しかし、第3クォーター開始早々から満田丈太郎、ウィリアム・マクドナルドが立て続けに得点を奪って序盤で10点差をつける。開始3分2秒からは川村が連続3ポイントを浴びせるなどで、一挙36点の猛攻を展開。76-64で最後の10分間へ突入した。
第4クォーターは再び拮抗したが、川村卓也が11得点をマークする活躍でリードを保つ。7点リードで迎えた試合終了残り1分38秒から大塚裕土に決められ3点差とされたが、サビートのインサイド、川村のフリースローで突き放し97-88で勝利。横浜は川村がゲームハイの29得点に加え7アシストをマークし、チームを2連勝へ導いた。
【試合結果】
富山グラウジーズ 88-97 横浜ビー・コルセアーズ(@富山市総合体育館)
富山|21|20|23|24|=88
横浜|21|19|36|21|=97