4月7日に松江市総合体育館でB1リーグ第27節第1戦が行われ、大阪エヴェッサが島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーターで14-15とされたが、続く第2クォーターは開始1分13秒から根来新之助の3ポイント、合田怜のファストブレイクが決まりリードを奪う。その後はエグゼビア・ギブソン、安部潤を中心に18-14とし、3点リードを作って前半を折り返した。
しかし、第3クォーターは立ちあがりから佐藤公威、ジーノ・ポマーレに攻めこまれて再び逆転を許す。残り39秒に木下博之の3ポイントで54-54の同点に追いついたが、同18秒にアル・ソーントンに決められ2点ビハインドで最後の10分間へ。
第4クォーターも拮抗した好ゲームが繰り広げられたが、開始4分6秒からギブソンとデイビッド・ウェアが3ポイントをマークすると、試合終了残り3分18秒には木下のバスケットカウントで4点をリードする。同1分21秒にも木下のアシストからギブソンがバスケットカウントを沈めて、アウェイの大阪が78-69で白星獲得。一方、惜しくも敗れた島根は10試合を残して「B1 残留プレーオフ 2017-18」の出場が決まった。
【試合結果】
島根スサノオマジック 69-78 大阪エヴェッサ(@松江市総合体育館)
島根|15|14|27|13|=69
大阪|14|18|22|24|=78