4月7日にB1リーグ第27節第1戦が各地で行われ、シティホールプラザアオーレ長岡では4連敗で中地区5位に沈む新潟アルビレックスBBが同地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した。
第1クォーターはダバンテ・ガードナーの10得点7リバウンドを筆頭に、今村佳太、ラモント・ハミルトンの3人で計24得点を記録。守っては、失点を12点にとどめて2ケタリードで終了した。第2クォーターは互いに点を取り合い互角となったが、残り1秒にオフェンスリバウンドから張本天傑に決められ、46-35で前半を終えた。
第3クォーターは畠山俊樹が先制点を挙げるも、なかなかシュートが入らず得点が伸びない。その間、ジャスティン・バーレル、安藤周人を中心に点差を詰められ、残り1分21秒に試合をひっくり返される。しかし、同58秒からガードナーのフリースローと城宝匡史のジャンプショットが決まり、3点リードで勝負の第4クォーターへ。
59-56で始まった最終クォーターは開始からラモント・ハミルトンが得点を伸ばすと、相手のミスも助かり試合終了残り4分44秒時点で9-1とする。11点リードを作った同2分32秒からは五十嵐圭の3ポイント、ガードナーのジャンプショットで突き放し、最終スコア78-65で勝利を収めた。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 78-65 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新 潟|24|22|13|19|=78
名古屋D|12|23|21|9|=65