4月8日、B1リーグ第27節第2戦が船橋アリーナにて行われ、前日の第1戦で敗れたシーホース三河が、最終スコア102-84で千葉ジェッツにリベンジを果たした。
この試合で三河をけん引したのは41歳のベテラン、桜木ジェイアールだ。第1戦ではわずか6得点にとどまったが、第2戦では序盤から果敢にインサイドを攻め、最初の10分間で12得点5アシストを記録。試合をとおして26得点12アシストの“ダブルダブル”の活躍でチームを勝利へ導いた。
桜木は試合後のインタビューで「今日も予想どおりタフな試合になりましたが、自分たちの強いところを見せれたと思います」と連敗を逃れホッとした様子を見せ、自身の活躍については「自分が試合のテンポを作りたかったので、ボールが欲しかった」と頼もしい発言をした。
「B.LEAGUE CHANPIONSHIP 2017-18」、Bリーグ制覇へ向けての最も必要なことを問われると「しっかり自信を持つこと」とコメント。「今までもそうすることで勝ってきましたし、自分たちのやれることをやれば、どんな相手にも勝てると思っています」と力強く答えた。