横浜ビー・コルセアーズが逆転勝利、第4Qに一挙34得点を奪う猛攻を展開

第4クォーターで10得点を記録した川村卓也(左)[写真]=B.LEAGUE

 4月15日、各地でBリーグ第28節第2戦が行われ、府民共済SUPERアリーナでは横浜ビー・コルセアーズ大阪エヴェッサと対戦した。

 第1クォーターから互いに点を取り合い、横浜は途中出場のハシーム・サビート・マンカが11得点の活躍を見せる。対する大阪もデイビッド・ウェアを中心に加点し25-25で終えた。第2クォーターに入っても拮抗したシーソーゲームとなったが、横浜の1点ビハインドで試合を折り返した。

シュートを放つ大阪のギブソン[写真]=B.LEAGUE

 40-41でスタートした第3クォーター、開始1分54秒から今野翔太に立て続けに得点を許し計26失点。オフェンスも16得点にとどまり11点ビハインドを背負って第4クォーターへ。

 しかし、最後の10分間は序盤にジェフリー・パーマーがバスケットカウントを奪うと、そこからパーマー、サビート、川村卓也で怒とうの攻撃を展開し試合終了残り4分12秒で試合をひっくり返す。その後も勢いは止まらず、同クォーターを34-15で圧倒した横浜が90-82で逆転勝利を収めた。

【試合結果】大阪エヴェッサ 82-90 横浜ビー・コルセアーズ(@府民共済SUPERアリーナ)
大阪|25|16|26|15|=82
横浜|25|15|16|34|=90

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