横浜ビー・コルセアーズ、外国籍選手がけん引し京都ハンナリーズとの点の取り合いを制す

ジェフリー・パーマーは15得点4アシストをマーク[写真]=B.LEAGUE

 4月21日、各地でB1リーグ第29節が行われ、ハンナリーズアリーナでは横浜ビー・コルセアーズ京都ハンナリーズと対戦した。

 第1クォーターは、残り4分7秒から岡田優介のアウトサイドを皮切りに連続8失点を喫し、17-24と離される。次の10分間はジュリアン・マブンガに14得点を与えたが、ジェフリー・パーマーも高確率でシュートを沈め同じく14得点を記録。計25得点を積みあげたが、残り6秒に3ポイントを決められ5点ビハインドで前半を終えた。

ジュリアン・マブンガはチームトップの22得点[写真]=B.LEAGUE

 しかし、第3クォーター開始早々からウィリアム・マクドナルドが立て続けに得点を奪うと、開始4分25秒から細谷将司の3ポイント、川村卓也のレイアップなどで逆転に成功。再びリードされたが、終盤はハシーム・サビート・マンカがインサイドで奮起し64-61で最後の10分間へ。

 最終クォーターは開始37秒から高島一貴、パーマー、サビートの活躍で点差を2ケタに拡大する。その後はサビート、川村の得点でリードを守りきり、87-80で白星獲得。横浜はサビートの23得点を筆頭に、マクドナルドが18得点、パーマーが15得点と外国籍選手が攻撃をけん引し京都を退けた。

【試合結果】
京都ハンナリーズ 80-87 横浜ビー・コルセアーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|24|23|14|19|=80
横浜|17|25|22|23|=87

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