大阪エヴェッサに所属するエグゼビア・ギブソンが、4月21日のB1リーグ第29節、レバンガ北海道との第1戦でB1リーグ通算100ダンクを達成した。
【エグゼビア・ギブソン選手 通算100ダンク達成のお知らせ】
このたび、エグゼビア・ギブソン選手が、本日のレバンガ北海道vs大阪エヴェッサGAME1において、通算100ダンクを達成いたしましたのでお知らせいたします。https://t.co/XD64PE97YO#大阪エヴェッサ #Bリーグ #エグゼビア・ギブソン pic.twitter.com/lmfM0hTJaS— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) April 21, 2018
28節終了時点で記録まであと「2」としていたギブソンは、第1クォーターだけで7得点を挙げると、第2クォーター残り3分12秒にこの試合1本目のダンクを記録。そして迎えた第3クォーター開始2分56秒、ポストプレーから右手でダンクをたたきこみ、B1リーグ通算100ダンクを達成した。ギブソンは両チームトップの30得点7アシスト3ダンクでチームをけん引し、大阪を勝利へ導いた。
記録達成に際し、ギブソンはクラブの公式HPで「100ダンク達成という大変な記録を成し遂げられたことは、素晴らしい気持ちですし、興奮しています。これは、これまでのチームに携わる方々やファン・ブースターのみなさん抜きには成し得ません。本当に感謝しています」とコメントした。
主にセンターを務めるギブソンは、これまで信州ブレイブウォリアーズ、トヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)でプレーし、大阪にはBリーグ初年度に加入。今季はGリーグのクラブに在籍していたが、第18節から大阪に復帰すると、ここまで23試合の出場でチーム最多の1試合平均16.5得点8.4リバウンドをマークしている。