5月2日、ドルフィンズアリーナにてB1リーグ第31が行われ、中地区2位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと同地区1位のシーホース三河を迎え撃った。
第1クォーターを18-17で終えた名古屋Dだったが、次の10分間は残り3分33秒からアイザック・バッツ、村上直、西川貴之に連続失点を喫すなどで計25失点。オフェンスも15得点にとどまり、前半終了時点で9点ビハインドを背負った。
第3クォーターはややロースコアゲームとなるも、安藤周人、張本天傑、中東泰斗が3ポイントを沈めて残り1分29時点で3点差まで詰め寄る。しかし、同32秒から比江島慎に3ポイントと速攻を許し、50-58で第4クォーターへ突入した。
最終クォーターは藤永佳昭、安藤周人の活躍で徐々に点差を詰める。試合終了残り2分51秒に72-72の同点に追いついたが、直後に連続得点を与えると、最後まで逆転することができず、4点差で三河が試合を制した。
74-78で惜敗した名古屋Dだったが、他会場で同地区3位の新潟アルビレックスBBも敗れたため、最終節を前に最後の1枠となる「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」出場が決定した。
【試合結果】
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 74-78 シーホース三河(@ドルフィンズアリーナ)
名古屋D|18|15|17|24|=74
三 河|17|25|16|20|=78