5月12日に富山市総合体育館で「B1 残留プレーオフ 2017-18」1回戦の第1戦が行われ、島根スサノオマジックが富山グラウジーズのホームに乗りこんだ。
第1クォーター、島根は宇都直輝に9得点5リバウンド2アシストを許すも、佐藤公威の3ポイント、ジョシュ・スコットのインサイドでリード。最初の10分間を20-16で終えた。
すると、第2クォーターは山本エドワード、ジーノ・ポマーレがそれぞれ10得点を挙げる活躍を見せる。一挙28得点を積みあげて、前半終了時点で点差を10点に広げた。
第3クォーターは開始からスコットが躍動し得点を伸ばす。守備も光って相手を10得点に抑えると、計19点中スコットが17点をマークした。67-48でスタートした第4クォーターは計23失点を喫したが、試合をとおして計31得点16リバウンドのスタッツを残したスコット、19得点のポマーレを中心に危なげなく試合を進め、富山相手に90-70で快勝し初戦をものにした。
【試合結果】
富山グラウジーズ 70-90 島根スサノオマジック(@富山市総合体育館)
富山|16|22|10|22|=70
島根|20|28|19|23|=90