青森ワッツ、今季全試合出場の門馬圭二郎が残留…野里惇貴との契約合意も発表

若手2選手が残留を決めた [写真]=B.LEAGUE

 青森ワッツは5月17日、門馬圭二郎野里惇貴の2選手が2018-19シーズンの契約に合意したことを発表した。

 今季から青森に所属する23歳の門馬は、52試合の先発を含む全60試合に出場。416得点(1試合平均6.9得点)99アシスト(同1.7アシスト)を挙げた同選手は、クラブ公式HPを通じて「今シーズンの悔しい思いを忘れずに、チームを引っ張り勝利へ導きます。引き続き熱いブーストよろしくお願いします」とコメントした。

 昨季は特別指定選手として同クラブでプレーし、在籍2シーズン目を迎えた野里。49試合の出場で205得点(1試合平均4.2得点)をマークした23歳は「自分の持ってる力をコート上で全て出し、ブースターの皆さんや試合を観に来てくださった方々に、熱い姿・気持ちを見せていきます! 来シーズンこそ必ずB1目指せるように頑張りますので、熱い応援よろしくお願いいたします!」と意気込みを語った。

 なお、今季の青森は18勝42敗で東地区5位に終わり、来季の躍進に期待が懸かる。

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