川崎ブレイブサンダースは5月21日、野本建吾との契約満了を発表した。
【選手契約満了のお知らせ】
以下の選手と2017-18シーズンをもって契約満了となり、自由交渉選手リストへ公示されます。#00ジョシュ・デービス 選手#6小澤智将 選手#11野本建吾 選手#17ルー・アマンドソン 選手クラブWebサイトには本人からのコメントを掲載しています。https://t.co/ERHkR57HYI
— 川崎ブレイブサンダース⚡️川崎からバスケの未来を⚡️ (@brave_thunders) May 21, 2018
現在26歳で200センチ99キロの体格と機動力を併せ持つ野本は、北陸高校、青山学院大学を経て2015年から同クラブに在籍。今シーズンのレギュラーシーズンでは56試合に出場したものの、1試合平均のプレータイムが7分59秒、計100得点(同1.8得点)にとどまった。
退団が決まった野本は同日、クラブの公式HPをとおして「3シーズンありがとうございました。僕にとって、とても充実した3年間でした」と振り返り、「これからのキャリアに向けてこの経験を生かして頑張っていきたいと思います。僕一人の力ではこの3シーズンを乗り越える事は出来ませんでした。乗り越えることが出来たのは、チームメイト、スタッフ、ファンのサポートのおかげです。感謝の心を持ち続け、リスペクトし続け、され続けられる選手になりたいです」とコメントした。
なお、川崎は併せて今季加入したジョシュ・デービス、ルー・アマンドソン、小澤智将との契約満了も併せて発表。4選手ともに6月30日までの契約で、6月2日に開催されるファン感謝祭には参加予定となっている。