島根スサノオマジックは5月21日、佐藤公威との契約基本合意を発表した。
【契約基本合意のお知らせ】
このたび島根スサノオマジックは、佐藤公威選手と契約基本合意いたしましたので、お知らせ致します。https://t.co/xKV5SoSrsF— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) May 21, 2018
現在34歳の佐藤は、187センチ83キロのシューティングガード。2005年に新潟アルビレックスBBでキャリアをスタートさせ、2008年に大分ヒートデビルズ(愛媛オレンジバイキングス)へ入団した。2011年から2017年にかけて再び新潟でプレーし、Bリーグ2年目の2017-18シーズンに島根へ移籍。レギュラーシーズン59試合に先発出場し、523得点(1試合平均8.9得点)をマークした。
加入1年目ながら主将を務めた佐藤は、クラブの公式HPをとおして「この度、島根スサノオマジックでもう一年プレーさせて頂く事になりました。B1からB2に落ちてしまい、自分の不甲斐なさや責任を感じていました」と明かし、「しかし、この一年でまた必ず這い上がります。必ずB1のステージに戻ります!! 沢山の方々から声をかけて頂けるこの街の為に、頑張る姿勢や、勇気などを与えられるよう、そして、来年の今頃はB1でいられるようにこの一年を勝負の一年にしていきたいと思います。そして、最後に熱意を持って話をして下さいましたクラブに大変感謝しております。本当にありがとうございます。これからもよろしくお願い致します」と述べた。