名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月22日、柏木真介が契約満了に伴い2017-18シーズン限りで退団することを発表した。
【契約満了のお知らせ】
このたび、#柏木真介 選手が #Bリーグ 2017-18シーズン限りでドルフィンズを退団することになりましたので、お知らせいたします。尚、6月30日まではチームのイベントなどに出演を予定しています。
本人コメントはこちら→https://t.co/mHrQOYb1Tj#ドルフィンズ pic.twitter.com/v6OryAjhoE— 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ公式 (@nagoyadolphins) May 22, 2018
現在36歳の柏木は、183センチ83キロのベテランポイントガード。2004年に中央大学から日立サンロッカーズ東京(現サンロッカーズ渋谷)へ入団し、2006年にアイシンシーホース三河(現シーホース三河)へ移籍した。同クラブで計11シーズン過ごしたのち、2017-18シーズンに名古屋Dへ加入。レギュラーシーズン34試合の出場で63得点(1試合平均1.9得点)43アシスト(同1.3アシスト)を挙げた。
退団が決まった柏木は、クラブの公式HPで「1年間という短い期間でしたが、ドルフィンズの一員として共に戦えたことを光栄に思っています。最後まで変わらず応援して下さったファンの皆さんありがとうございました」とコメントした。
なお、名古屋Dは柏木の他、船生誠也、藤永佳昭、大宮宏正、ジェロウム・ティルマンの退団をすでに発表している。