12勝48敗の西宮ストークス、髙橋HCが契約満了で退団「2年間は私の宝物」

2016-17シーズンからチームの指揮を執った髙橋哲也ヘッドコーチ [写真]=B.LEAGUE

 西宮ストークスは5月22日、31日付けで髙橋哲也ヘッドコーチとの契約を満了することを発表した。

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 現在32歳の髙橋HCは、2008年に大阪教育大学で指導者としてのキャリアをスタート。その後、京都ハンナリーズのアシスタントコーチを務め、2016-17シーズンに西宮の指揮官に着任した。在籍2年目となった今季は西地区5位となる12勝48敗の成績で、チームは「B1 残留プレーオフ 2017-18」に出場。1回戦で横浜ビー・コルセアーズ相手に敗れ、B2リーグへの降格が決まった。

 髙橋HCはクラブ公式HPを通じて「志半ばで退団する運びになり非常に残念です。西宮で若者たちと駆け抜けた2年間はこれからも私の宝物です。ブースター、スポンサーの皆様、多大なるご声援・ご支援とともに応援ありがとうございました」とコメントした。

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