5選手退団の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ、安藤周人の残留を発表「悔しい経験を生かす」

クラブ残留が決まった23歳の安藤[写真]=B.LEAGUE

 名古屋ダイヤモンドドルフィンズは5月24日、安藤周人との選手契約継続を発表した。

 190センチ89キロでシューティングガードを本職とする安藤は、青山学院大学卒業前の2017年1月に名古屋Dと選手契約を結んだ。在籍2シーズン目となった今季は、レギュラーシーズン56試合に出場して計448得点(1試合平均8得点)、89本(36.3パーセント)の3ポイントをマークしクラブ初の「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」出場に貢献した。

 名古屋D残留が決まった23歳は、クラブの公式HPをとおして「今シーズン悔しい結果となってしまったので、その経験を生かして頑張りたいと思います。ドルファミの皆さん!来シーズンも応援宜しくお願いします!!!!」とメッセージを送った。

 なお、名古屋Dは23日時点で契約満了より柏木真介船生誠也藤永佳昭大宮宏正ジェロウム・ティルマンの退団を発表している。

モバイルバージョンを終了