千葉ジェッツ、2冠まであと1勝…小野龍猛「一発勝負は得意」、富樫勇樹「自信ある」

ファイナルを前に、千葉がメディア向け公開練習を実施 [写真]=B.LEAGUE

 5月24日、千葉ジェッツが船橋アリーナのサブアリーナにてメディア向け公開練習を実施。アルバルク東京との「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2017-18」ファイナルを2日後に控えた選手12人が、約1時間30分のトレーニングで軽快な動きを見せた。

「第93回天皇杯 全日本バスケットボール選手権大会」との2冠に挑む千葉。練習は一部非公開となったが、選手たちはポジションに分かれてのシューティングや、試合形式のトレーニングなどに励んだ。

 主将を務める小野龍猛は試合後の囲み取材で、2勝1敗で制した川崎ブレイブサンダースとのクォーターファイナル、連勝を飾った琉球ゴールデンキングスとのセミファイナルを経たことで、「チームの状態はすごく良く、いい雰囲気だと思う」。また、A東京にレギュラーシーズン2勝4敗と負け越していることについて「気にしていない」と言いきり、一発勝負で行われるファイナルのキーポイントを口にした。

「出だしだと思う。第1クォーターの出だしからしっかりやらなければ、相手にやられてしまう。最初からディフェンスやリバウンドの強度を高めていきたい。(天皇杯を制したこともあり)一発勝負は得意」

意気込みを口にした主将の小野 [写真]=B.LEAGUE

 司令塔の富樫勇樹にとっては、シーズン途中にケガで戦列を離れた影響もあり1月1日以来の対A東京戦。11月の対戦では2試合合計62得点を叩きだしたエースも「いい準備ができている」という。「相手のやってくることは(これまでと)変わらないと思う。(自分は)いつもどおりのプレーをしたい。優勝したい気持ちは強いし、チームとして自信はある」と意気込みを語った。

富樫はA東京に対して「苦手意識はない」と明かした [写真]=B.LEAGUE

 就任2季目でチームをファイナル進出に導いた大野篤史ヘッドコーチは、決戦に向け「(相手の)プレーに対して、どのようにアジャストするかは準備してきた」と明かしたが、「自分たちのバスケ」を貫くことを宣言。

「川崎、琉球といったタフな相手と試合をやってきて、(ファイナルは)どこが相手でも難しい試合になるだろうと。相手がA東京だからといって『特に』ということはない。(ファイナルに向けて)練習メニューを変えず、これまで積みあげてきたことを準備してきた」

「あと1試合。すべてをコートに置いてくる」(小野)気持ちで、千葉の選手たちが横浜アリーナに乗りこむ。

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