レバンガ北海道は5月29日、ダニエル・ミラー、ディジョン・トンプソンとの契約満了を発表した。
【選手契約満了のお知らせ】
このたび、株式会社北海道バスケットボールクラブでは、#ダニエルミラー 選手、#ディジョントンプソン 選手との契約が2018年5月31日をもって満了となりますのでお知らせいたします。
▼コメント等詳細はこちらhttps://t.co/mKOvf0bnqu#レバンガ北海道#Bリーグ pic.twitter.com/fHNYiaiCFq— レバンガ北海道 (@levangakousiki) May 29, 2018
アメリカ出身で211センチ117キロのミラーは、2014年にジョージア工科大学を卒業し、スペイン、ニュージーランドなどのチームでプレー。北海道には2016ー17シーズンに入団すると、2季目連続でレギュラーシーズン全60試合に出場を果たした。同選手はクラブの公式HPをとおして「自分がレバンガ北海道でプレーした2シーズン、多くのサポートをしてくれたこと、感謝しています。最終戦では多くのファンの方々から心に残る言葉をいただき、ありがたく思っています。これからもレバンガ北海道の成功を祈ってます。ありがとう、レバンガ北海道」と惜別のメッセージを送った。
2018年2月に途中加入した35歳のトンプソンは、201センチ95キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。名門カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)出身で、2005-06シーズンにフェニックス・サンズ、翌シーズンにはアトランタ・ホークスに所属した経歴を持つ。北海道では21試合の出場で計267得点(1試合平均12.7得点)134リバウンド(同6.4リバウンド)をマークした。退団が決まった同選手は「自分をレバンガ北海道のファミリーとして歓迎してくれたこと、感謝しています。短い期間でしたが、素晴らしい時間を過ごすことができ、楽しかったです。自分を受け入れていただき、本当にありがとうございました」とコメントした。