琉球ゴールデンキングスは6月7日、5日にBリーグの自由交渉選手リストに掲出された元島根スサノオマジックのジョシュ・スコットとの選手契約合意を発表した。
この度、琉球ゴールデンキングスでは、2018-2019シーズンについてジョシュ・スコット選手との選手契約合意となりましたのでご報告いたします。
詳細は公式サイトをご覧ください。https://t.co/zvkVjQahJA#琉球ゴールデンキングス#Bリーグ#goldenkings pic.twitter.com/k31HbUXdbJ— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) June 7, 2018
アメリカ出身のスコットは、209センチ111キロでパワーフォワード兼センターを務める24歳。コロラド大学を卒業した2016年にマケドニアのクラブへ入団し、翌シーズンに島根に加入。プロ2年目となった今季のレギュラーシーズンは計48試合に出場し、計870得点(18.1得点)519リバウンド(同11リバウンド)をマークした。
スコットの入団に際し、クラブは公式HPにて次のように同選手を紹介している。
「リーグトップレベルの得点力(平均16.7点)とリバウンド力(平均9.3本)を誇る長身のインサイドプレーヤーです。来季に向けての課題であるインサイドでの得点力、そしてコンスタントに速攻に参加出来る高い走力を兼ね備えています。 堅固なチームディフェンスを維持しつつも、オフェンスを向上させていかなければ、来季のリーグ戦は非常に険しいものになってしまいます。スコット選手は、地道にプレーするため、決して強烈な印象を残すタイプの選手ではありませんが、献身的なプレーは琉球ゴールデンキングスに合致していると評価しています」
なお、琉球は7日時点でスコットの他に岸本隆一、石崎巧、金城茂之、須田侑太郎、田代直希、アイラ・ブラウン、古川孝敏の計7選手との契約継続を発表している。