栃木ブレックス、今季加入の鵤誠司との契約継続を発表…来シーズンは「王座奪回」

　栃木ブレックスは6月8日、鵤誠司との選手契約が合意に至ったことを発表した。

　福岡県出身で主にポイントガードを務める鵤は、2015年に青山学院大学を中退し、同年に広島ドラゴンフライズへ入団。今季から栃木に加入すると、レギュラーシーズンでは計59試合に出場して308得点（1試合平均5.2得点）105アシスト（同1.8アシスト）をマークした。

　栃木での2年目を迎えることが決まった24歳は、クラブの公式HPにて「「2018－19シーズンもブレックスでプレーできる事を嬉しく思うとともに感謝しています。2017－18シーズンは悔しい思いをしたので、選手、スタッフ、そしてファンの皆様と一丸になって王座奪回したいと思いますのでよろしくお願いします」とコメントした。

　なお、同クラブは7日時点で鵤に加え、竹内公輔、橋本晃佑、渡邉裕規、山崎稜、喜多川修平の計6名との契約継続を発表している。