「全力を注ぎます」、サンロッカーズ渋谷が勝久ジェフリーHC体制を継続…伊佐勉ACとも契約締結

　サンロッカーズ渋谷は6月8日、勝久ジェフリーヘッドコーチとの契約締結を発表した。

　勝久氏は、これまで千葉ジェッツのアシスタントコーチ兼通訳や岩手ビッグブルズのHCを務めた経歴を持つ37歳。2016－17シーズンにSR渋谷のACに就任すると、今季から指揮官に昇格。レギュラーシーズンでは28勝32敗の東地区5位で就任1年目を終えた。

　続投が決まった勝久HCは、クラブの公式HPにて「2018－19シーズンもサンロッカーズ渋谷のヘッドコーチとしてチャレンジ出来ることになり、大変光栄です。2017－18シーズン以上にチームとして一致団結し、より良い結果を残せるように全力を注ぎます。一人でも多くの方にサンロッカーズ渋谷のチームとバスケットボールを好きになっていただけるように、全員でチャレンジしていきます」と意欲を示した。

　なお、SR渋谷は同日、ACを務めた伊佐勉氏、カイル・ベイリー氏、廣瀬慶介氏などの契約締結を併せて発表した。