大阪エヴェッサは6月18日、畠山俊樹との来シーズンにおける選手契約が合意に達したことを発表した。
【畠山 俊樹選手加入のお知らせ】
このたび、大阪エヴェッサでは、畠山 俊樹選手との2018-19シーズンの選手契約が合意しましたのでお知らせいたします。#大阪エヴェッサ #畠山俊樹 #Bリーグ pic.twitter.com/h42qKs2Bjk— 大阪エヴェッサ (@osakaevessa) June 18, 2018
170センチ73キロでポイントガードを務める畠山は、明成高校から青山学院大学へ進学し、同大学在学中の2014年にアーリーエントリー制度で大阪へ入団。2015年から西宮ストークスへ移籍すると、2016-17シーズンには新潟アルビレックスBBへ加入し、今季はレギュラーシーズン49試合の出場で337得点(1試合平均6.9得点)154アシスト(同3.1アシスト)を記録した。
大阪への復帰が決定した27歳は、クラブの公式HPにて「プロバスケットボール選手としてスタートした大阪の地で、再びプレーできることを嬉しく思います。まずはチャンピオンシップに進出し、そしてBリーグチャンピオンになるために一生懸命がんばります」とコメントした。
また、新潟も同日、畠山の退団を発表。「新潟を退団することになりました。辛い決断ではありましたが、自分の可能性とまだまだ成長していきたいという思いが強く、この決断をいたしました。新潟アルビレックスBBという、歴史あるチームでプレーできたこと、オレンジブースターの皆さんと共に戦えた時間はかけがえのないものでした。また、ハイパークラス長岡校でスクールコーチとして関わらせていただいたことをこの場を借りて保護者の皆様、スクールコーチの皆様、そしてスクール生の子供たちに感謝申し上げます」とメッセージを送った。
新潟アルビレックスBBでは、畠山俊樹選手が大阪エヴェッサへ移籍することとなりましたのでお知らせいたします。
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— 新潟アルビレックスBB🏀 (@naxbb_rb) June 18, 2018