熊本ヴォルターズは6月27日、チリジ・ネパウエが2018-19シーズンにおける選手契約に基本合意したことを発表した。メディカルチェックを経て正式に契約を締結する。
この度、熊本バスケットボール株式会社では、チリジ・ネパウエ選手とB.LEAGUE2018-2019シーズンにおける選手契約に基本合意したことをお知らせ致します。
※メディカルチェックを経て正式契約締結となります。
※本日(27日)15:00に自由交渉選手リストから抹消される予定です。https://t.co/oWsyMuUfGG pic.twitter.com/d0lj2ppgZX— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) June 27, 2018
現在29歳のネパウエは、208センチ122キロのビッグマン。ニューメキシコ州立大学卒業後、2015-16シーズンに熊本に加入し、翌シーズンに仙台89ERSへ移籍した。2017-18シーズンはバンビシャス奈良に所属。59試合の先発を含むレギュラーシーズン全60試合に出場すると、813得点(1試合平均13.6得点)450リバウンド(同7.5リバウンド)をマークした。
3シーズンぶりに熊本へ復帰するネパウエは、クラブの公式Facebookを通じて「熊本は私の心の中で、いつでも特別な場所で、ホームだと思っているところに戻って来れる事に感謝します。そして、とてもハッピーな気分です。自分がチームのために出来る事をし、クラブの目標であるB1に昇格したい思います」とコメントした。
なお27日時点で、寺下太基(元奈良)、俊野佳彦、チェハーレス・タプスコット(ともに元愛媛オレンジバイキングス)も2018-19シーズンの新戦力として熊本に加わっている。