秋田ノーザンハピネッツは6月28日、田口成浩が千葉ジェッツへ移籍することを発表した。
【退団および移籍のお知らせ】この度秋田ノーザンハピネッツでは、B.LEAGUE自由交渉選手リストに掲載されていた#5 田口成浩選手の千葉ジェッツへの移籍が決まりましたのでお知らせいたします
本人コメントはこちらをご覧ください➡️https://t.co/yDoigzzCJe #akitanh #Bリーグ #おいさー #田口成浩— 【公式】秋田ノーザンハピネッツ (@AKITA_NH) June 28, 2018
現在28歳でシューティングガードを務める田口は、富士大学在学中の2012年2月にアーリーエントリーで秋田ノーザンハピネッツに入団。以降7シーズンにわたって同クラブに在籍し、今季はレギュラーシーズンと「B2 PLAYOFFS 2017-18」の全65試合に出場して計759得点(1試合平均11.6得点)をマークした。主将としてチームを1年でのB1昇格へ導くとともに、レギュラーシーズンではフリースロー成功率88.7パーセントを記録しB2のベストFT成功率賞に輝いた。しかし、6月11日付けで自由交渉選手リストに公示された。
移籍を決断した同選手は、クラブの公式HPにて以下のようにメッセージを送った。
「大学の時の夢がプロバスケットボール選手になるという夢でした。その夢を地元秋田で実現し、皆様の前でバスケットを出来るというこれ以上に幸せな事はありませんでした。そこから7シーズン秋田でプレーさせていただいて、何も分からなかった自分が少しずつ成長出来たのも今まで自分と携わった全ての監督、コーチ、チームスタッフ、フロントスタッフ、そして、どんな時も支えてくださったブースターの皆様のお陰です。秋田が大好きだからこそ、もっと全国に秋田の名をという想いで、ひたむきに、がむしゃらにチャレンジしてまいりました。その想いはこの先もずっとずっと続いていくと自負しております」
「秋田から離れるという事は、簡単な決断ではありません。もう一度今まで以上の覚悟を背負って、自分の夢に向かって挑戦して、選手としても人としても成長する為の決断でした。どんな時も秋田で培った経験を最大限に生かし、田口成浩という名を、全国に轟かせていきたいと思います。今までどんな状況でも支えてくださり本当にありがとうございました」
「おいさー!!!!」