ベンドラメ礼生、サンロッカーズ渋谷に残留「チームのために最善を尽くす」

　サンロッカーズ渋谷は6月28日、自由交渉選手リストに掲出されていたベンドラメ礼生との選手契約締結を発表した。

　主にポイントガードを務めるベンドラメは、東海大学4年次の2016年にアーリーエントリーで日立サンロッカーズ東京（現SR渋谷）に入団すると、2016－17シ ーズンにはBリーグ初代新人王を獲得。今季のレギュラーシーズンは計59試合に出場して661得点（1試合平均11.2点）144アシスト（同2.4アシスト）をマークしてチームをけん引した。

　クラブ残留が決まった24歳は、SR渋谷の公式HPをとおして「皆さんに大きく期待されていると思いますし、その期待に応えたいと思っています。皆さんからの期待、プレッシャーをしっかり感じることで自分自身も大きく飛躍できると信じています。チャンピオンシップで勝つことだけを目標に、チームのために最善を尽くして戦います！皆さんも一緒に戦ってください！」とブースターへメッセージを送った。

　なお、同クラブは28日時点でロバート・サクレ、伊藤駿、杉浦佑成、広瀬健太、山内盛久、清水太志郎、長谷川智也との契約継続に加え、阿部諒、菊池真人の移籍を発表している。