2018.06.25

サンロッカーズ渋谷が長谷川智也との選手契約締結を発表、清水太志郎の残留も決定

SR渋谷との選手契約を交わした長谷川と清水(左から)[写真]=B.LEAGUE
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 サンロッカーズ渋谷は6月25日、長谷川智也清水太志郎との選手契約締結を発表した。

 現在36歳の清水は、183センチ85キロのポイントガード兼シューティングガード。筑波大学を卒業後、2004年から大塚商会アルファーズに入団。その後、埼玉ブロンコス、宮崎シャイニングサンズ、大分ヒートデビルズ、ライジング福岡(現ライジングゼファー福岡)を経て、2016年から渋谷に加入した。今季はシーズン途中に負った左アキレス腱断裂の影響で計28試合の出場にとどまり、5月28付けで自由交渉選手リストに掲出されていた。同クラブと再契約の至った清水は、SR渋谷の公式HPを通じて「クラブをはじめ、僕をサポートしていただいてる関係者の方々にとても感謝をしています。2017-18シーズンはチームとしても、個人的にも大きな怪我をしてしまい悔しい結果に終わりました。この悔しさを糧に、チームとして飛躍でにるように頑張ります。サンロッカーズ渋谷への応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 185センチ80キロでシューティングガードを務める長谷川は、2012年に法政大学を卒業後、大塚商会アルファーズに入団した。その後アイシンシーホース三河(現シーホース三河)でプレーし、今シーズンから渋谷に加入。34試合のスタメン出場を含む49試合に出場し、計356得点(1試合平均7.6得点)を記録した。残留が決まった長谷川は「2017-18シーズンは途中で怪我をしてしまい、チームのメンバー、ファンの方々には期待外れな形になってしまいました。まずは怪我に負けない身体を作り、そして60試合全試合に出場して勝利に貢献致します。そして自分の熱い気持ちをもっともっとコートに出していき、日々チャレンジしていきたいと思います」と意気込み、「最後にバスケットボールを存分にプレー出来る事に感謝し、2018-19シーズンはチャンピオンシップでも黄色い軍団が耀いている事をファンの皆さまにはお約束致します」とメッセージを送った。

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