2026.07.02
ジェイレン・ブラウンが、フィラデルフィア・セブンティシクサーズの一員として新たなスタートを切った。8月7日(現地時間6日)に行われた入団会見では、新天地での意気込みを語るとともに、早くも新たなチームメートたちとの距離を縮めていることを明かした。
通常、NBAチームの入団会見は練習施設などで行われることが多いなか、ブラウンはウェスト・フィラデルフィアにある「フランシス・J・マイヤーズ・レクリエーション・センター」を会場に選んだ。孤児院のキャンパスをルーツに持ち、1870年代から続く地域の歴史の中で、現在も地元コミュニティに利用されている公共施設である。会見当日には、地元の子どもたちがブラウンを出迎えた。ボストン時代から大切にしてきた地域とのつながりを、フィラデルフィアでも築いていく姿勢を示した形だ。
そして会見では、早くも新チームのスターたちと交流を深めていることも明らかになった。
ブラウンによると、ジョエル・エンビード、レブロン・ジェームズ、タイリース・マクシー、VJ・エッジコムらとは、すでにグループチャットで積極的にやり取りを交わしているという。まだ正式なチーム練習も始まっていない段階だが、新生シクサーズの中心を担う選手たちは、すでにコート外で距離を縮めているようだ。
そんなブラウンが、グループチャットで持ちかけたユニークな提案についても明かしている。
入団会見前にTwitch配信を行ったブラウンは、エンビード、マクシー、エッジコム、レブロンに対して、「僕たちが優勝したら、全員でスカイダイビングに行こう」と持ちかけたという。
ブラウンは直近、高所恐怖症を克服する目的でエジプトでスカイダイビングに挑戦しており、その経験を新たな仲間たちとも共有したかったようだ。しかし、この提案にレブロンは乗り気ではなかった模様。ブラウンによれば、レブロンからは「いや、絶対に嫌だね(Boy, hell naw)」と返信があったという。
まだシーズン開幕前にもかかわらず、ブラウンがすでに新たな仲間たちと「優勝」という言葉を交わしていることは、多くのファンの興味を引いた。2024年にボストン・セルティックスで頂点を経験したブラウンは、フィラデルフィアで早くもレブロンやエンビード、マクシーらとの関係を築き始めている。
果たして、ブラウンが提案した“優勝後のスカイダイビング”は実現するのか。開幕前から生まれつつある結束を、コート上でも見せられるか注目が集まる。
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