栃木ブレックスのACを務めた勝久マイケル氏、3季契約で信州ブレイブウォリアーズの新指揮官に就任

信州と3シーズン契約でHC兼プレジデントオブバスケットボールオペレーションズへの就任が決まった勝久氏(中央)[写真]=B.LEAGUE

 信州ブレイブウォリアーズは6月28日、勝久マイケル氏とのヘッドコーチ兼プレジデントオブバスケットボールオペレーションズの3シーズン契約を締結したことを発表した。

 勝久氏は2009年から2011年まで大阪エヴェッサでプレーし、現役を引退した2011-12シーズンに横浜ビー・コルセアーズのアシスタントコーチに就任。2013年からはHCを務め、2015年に島根と2年契約を締結した。Bリーグ初年度の昨季は指揮官として島根をB1昇格に導き、今シーズンから栃木ブレックスのアシスタントコーチに就任した。

 新たにクラブを託された勝久氏は、信州の公式HPにて「昔から信州ブレイブウォリアーズというチームにはとても魅力とポテンシャルを感じており、気にかけておりました。ブースターのとても温かいサポートと、会場の熱い雰囲気が印象的でした。そのようなチームにこのチャンスを頂けて光栄に思っています。毎試合チームで戦い、ハートを見せ、 エキサイティングなバスケットボールをお見せしたいと思います。チームカルチャーの土台を作ることから始め、チーム一丸となり、地域の皆さんと一緒にこのチームをどんどん強くしていきたいです」と意欲を示した。

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