熊本ヴォルターズは6月30日、ジョッシュ・ドゥインカーとの契約基本合意を発表。メディカルチェック後、正式な契約を締結する。
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この度、熊本バスケットボール株式会社では、Josh Duinker(ジョシュ ドゥインカー)選手とB.LEAGUE2018-2019シーズンにおける選手契約の継続に基本合意したことをお知らせ致します。
※メディカルチェックを経て正式な契約締結となります。https://t.co/3bStyymd3u pic.twitter.com/nrFy1VBN4V— 熊本ヴォルターズ (@K_VOLTERS) June 30, 2018
現在29歳のドゥインカーは、211センチ107キロのパワーフォワード兼センター。リッチモンド大学卒業後、2012年からスペイン、オランダ、ニュージーランドなど世界各国のクラブでプレーした。2017-18シーズン開幕前に熊本へ加わり、レギュラーシーズン全60試合に出場。いずれもチームトップの1063得点(1試合平均17.7得点)602リバウンド(同10リバウンド)を挙げ、シーズン平均“ダブルダブル”を達成した。
熊本での2シーズン目を迎える元オランダ代表は、クラブの公式Facebookで「皆さんの誠実なサポートに感謝します。富山戦の後の皆さんの涙は忘れる事はありません。昨シーズンは目標のB1昇格に少し足りませんでしたが、今シーズン、その仕事を完結するために戻ってきます。でも、今回は優勝も勝ち取ります!」と述べ、「熊本に戻る機会を作ってくれたGM、HCを含めたスタッフに感謝します。そして、とてもエキサイトしています。今シーズンは特別なシーズンになる気がしています。See you soon!」とコメントした。
また、常務取締役兼GMの西井辰朗氏は、自身のTwitterで「今期のチーム編成が全て終了しました。(特別指定などを除く。)前期はリーグで一番最後の最後まで闘いましたが、結果的にはどのチームよりも早く今期の編成を終えました」と報告した。