38歳の五十嵐圭が新潟アルビレックスに残留…在籍3季目、キャリア16年目へ

新潟との契約合意が発表された五十嵐[写真]=B.LEAGUE

 新潟アルビレックスBBは7月1日、五十嵐圭との選手契約合意を発表した。

 新潟県出身の五十嵐は北陸高校、中央大学を経て、2003年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)へ入団。6シーズンにわたってプレーした後、トヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でプレーし、Bリーグが開幕した2016-17シーズンから新潟に所属している。在籍2シーズン目の昨季は、レギュラーシーズン全60試合にスタメン出場し、638得点(1試合平均10.6得点)338アシスト(同5.6アシスト)をマーク。シーズン途中には個人通算6000得点に加え、B1通算1000得点500アシストも達成した。

 キャリア16年目を迎える38歳は、新潟の公式HPで「契約をして下さった球団をはじめ、関係者の皆様に感謝いたします。新シーズンも支えてくださっているファンの皆様やブースターの皆様、関係者の皆様と一緒に最後まで戦っていきたいと思っています。新シーズンも新潟アルビレックスBB五十嵐圭を宜しくお願いいたします」とコメントした。

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