佐藤優樹が広島ドラゴンフライズへ移籍、B1昇格に向け「必要な存在になりたい」

2010-11シーズンから在籍の新潟アルビレックスBBを離れる佐藤 [写真]=B.LEAGUE

 広島ドラゴンフライズは7月4日、佐藤優樹と2018-19シーズンの選手契約に合意したことを発表した。

 現在31歳の佐藤は、182センチ81キロのシューティングガード。新潟医療福祉大学、アップルスポーツカレッジを経て、2010-11シーズンから新潟アルビレックスBB一筋でプレーした。2017-18シーズンは25試合の出場にとどまり、5月28日に契約満了による退団が発表されていた。

 広島へ移籍する佐藤は、クラブの公式HPで「僕を受け入れて下さったクラブには、心から感謝しています。広島ドラゴンフライズが、B1に昇格する上で必要な存在になりたいと思っています。そのためにいち早く広島の地に慣れ、応援して下さっている方々に僕のことを知ってほしいです。そして、共にバスケットボールで広島を盛り上げていきましょう!これからどうぞよろしくお願い致します!」と意気込みを語った。

 なお、クラブは4日時点で、坂井レオ(元西宮ストークス)、山田謙治(元横浜ビー・コルセアーズ)、岡本飛竜(元島根スサノオマジック)、坂本ジェイ(元仙台89ERS)、小澤智将(元川崎ブレイブサンダース)の計5人も今季の新戦力として加わっている。

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