栃木ブレックスは7月12日、ライアン・ロシターとの2018-19シーズンの選手契約が合意に至ったと発表した。
【#22 ライアン・ロシター選手、契約継続のご報告】
#22 ライアン・ロシター選手との2018-19シーズン選手契約が合意しましたので、ご報告いたします。
背番号を大学時代に着用していた#22に変更いたします。ロシター選手のコメントや詳細はこちらhttps://t.co/2gvDAIebyg#BREX pic.twitter.com/Wl6EyXMHWZ
— 宇都宮ブレックス / UTSUNOMIYA BREX (@utsunomiyabrex) July 12, 2018
アメリカ出身で現在28歳のロシターは、206センチ111キロのパワーフォワード兼センター。シエナ大学卒業後、フランスのクラブでプロキャリアをスタートさせた。栃木には2013-14シーズンから在籍。2015-16シーズンにはNBLのMVPを獲得し、Bリーグ初年度にはリバウンド王に輝いた。昨シーズンは、出場したレギュラーシーズン57試合とチャンピオンシップ2試合にすべて先発。レギュラーシーズンではB1で3位となる583リバウンド(1試合平均10.2リバウンド)に加え、770得点(同13.5得点)252アシスト(同4.4アシスト)をマークした。
在籍6季目を迎える同選手は、クラブの公式HPをとおして「2018-19シーズンもブレックスに戻ることができ、リーグで一番のファンの皆さんの前でプレーできる事にとてもエキサイトしています。自分たちの目標である優勝に向けてハードワークする為チームメイトとコートに戻る事を楽しみにしています」とメッセージを送った。
なお、背番号が「32」から「22」に変更されることも決定した。