名古屋ダイヤモンドドルフィンズは7月16日、堤幸彦氏がホームゲーム演出などのトータルプロデュースを手掛けることを発表した。
演出家であり映画監督の堤氏は名古屋市出身で、『金田一少年の事件簿』や『20世紀少年』などの大ヒット作品を生みだした。今回、15日に選手出演のプロローグムービー第1弾を撮影。国際歓迎や交流の拠点として知られる「ささしまライブ」、3月にオープンした名古屋城の新たな城下町「金シャチ横丁」、名古屋で最も古い歴史を持ちながらも新しい賑わいを見せている「円頓寺商店街」をはじめ、名古屋駅、那古野小学校、栄・名古屋テレビ塔、ドルフィンズアリーナなどを舞台にロケを実施した。名古屋の街を“FUTURE BALL”(名古屋市民の夢を拓く紅い球)が駆け巡り、街中をドルフィンズレッドに紡いでいくストーリーが繰り広げられている。