島根スサノオマジックにベネズエラ代表が加入、206センチ120キロのエチュニケと契約基本合意

グレゴリー・エチュニケは2016年のリオオリンピックにも出場した経歴を持つ[写真]=Getty Images

 島根スサノオマジックは8月13日、グレゴリー・エチュニケとの契約基本合意を発表した。

 現在27歳で206センチ120キロのエチュニケは、現役のベネズエラ代表選手。クレイトン大学卒業後の2013年からはドイツ、ベルギー、ベネズエラのクラブでプレーした。ベネズエラ代表には2009年からコンスタントに選出されており、2016年は南米選手権で金メダルを獲得するとともにリオネジャネイロオリンピックにも出場を果たした。

 日本でプレーすることが決まった同選手は、島根の公式HPにて「新しいチームメート、松江市、そして日本文化に出会えることを本当に楽しみです。今シーズン、チームが目指す目標を達成するためにハードワークをしてチームに貢献したいです」とコメントした。

 また、堀健太郎ゼネラルマネージャーは、「ゴール下では絶対的な力を持ち、高いスコア力・リバウンド力を持った非常に強力でかつ、ロスコ・アレン選手同様、献身的かつでスマート・ハードにプレーできる選手です。島根スサノオマジックB1復帰のために必ず力になってくれると信じております」と太鼓判を押し、「ぜひ、会場にお越し頂き、エチュニケ選手を、そして新生マジックを直接観て、直接感じて頂きたいたいと思っております」とブースターへメッセージを送った。
 

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