アースフレンズ東京Zは8月14日、ウィル・クリークモアとの契約基本合意を発表した。
【選手契約(新規)基本合意のお知らせ】
この度、アースフレンズ東京Zでは、ウィル・クリークモア選手とのB.LEAGUE2018-19シーズンの選手契約が基本合意に至りましたのでご報告いたします。https://t.co/msNJ8P63vl#アスフレ #Bリーグ pic.twitter.com/3ee0pjDVbg— アースフレンズ東京Z🌐EARTHFRIENDS TOKYO Z (@eftokyoz) August 14, 2018
現在29歳のクリークモアは、206センチ109キロのパワーフォワード兼センター。2011年にDリーグ(現Gリーグ)のチームでキャリアを始め、イングランド、フランス、カナダ、ルクセンブルク、ベトナム、フィリピンのクラブを渡り歩いた。日本では2016年から西宮ストークス、東京Zでプレー。山形ワイヴァンズに在籍した昨季は、56試合の出場で958得点(1試合平均17.1得点)495リバウンド(同8.8リバウンド)を挙げた。
2シーズンぶりに東京Zへ復帰するクリークモアは、クラブの公式HPで「東京Zに戻ってくることができてとても興奮しています!」と述べ、「今シーズンはアウトサイドシュートや高いバスケIQ、そして高強度でチームの力になれるように頑張ります。そして冷静さを忘れずにプレーしたいと思います。アリガトウゴザイマス!」と意気込みを語った。
また、斎藤卓スポーツディレクターは「2年ぶりに東京Zにウィルが戻ってきました。身体能力に頼ることなく、高いバスケットIQで常にスタッツを残せる選手ですので、彼らしいクレバーなプレーで活躍してくれることを期待しています。彼の持ち味である相手との駆け引き、高確率のアウトサイドシュートはこのチームの大きな力となってくれるはずです」とコメントした。