喜多川修平が長期離脱へ…練習中に負傷、右ひざ前十字じん帯断裂などのケガ

復帰時期未定のケガを負った栃木の喜多川 [写真]=B.LEAGUE

 栃木ブレックスは8月17日、喜多川修平が4日の練習中に負傷し、右ひざ前十字じん帯断裂および右ひざ外側半月板損傷と診断されたことを発表した。復帰時期は未定だという。

 現在32歳の喜多川は桐光学園高校、専修大学、アイシンシーホース(現シーホース三河)、琉球ゴールデンキングスを経て、Bリーグ2年目の2017-18シーズンに栃木へ加入。レギュラーシーズン37試合の先発を含む59試合に出場し、514得点(1試合平均8.7得点)を挙げ、リーグトップとなる3ポイントシュート成功率41.7パーセントを記録した。

 同日、自身の公式Twitterをとおして「ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。今回は、これまで経験したことのないチャレンジになりそうです。アイシングをしている僕の横で子供たちはトトロを歌っていました。#歩こう歩こう私は元気」とつづった。

 栃木での2シーズン目を迎えようとしていた喜多川の離脱は、チームにとって大きな痛手になるだろう。

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