島根スサノオマジックは8月29日、熊谷宜之が2017-18シーズン限りで引退することを発表した。
【現役引退のお知らせ】
このたび#9熊谷 宜之 選手が、2017-18シーズン限りで現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。https://t.co/ddweZJQZoJ— 島根スサノオマジック (@susanoo_m) August 29, 2018
現在32歳の熊谷は青山学院大学を経て、2008年からトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋(現名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)でプレーし、Bリーグ初年度を仙台89ERSで過ごした。2017-18シーズンに島根へ移籍すると、43試合の出場で125得点(1試合平均2.9得点)を記録。シーズン終了後の5月21日からBリーグの自由交渉選手リストに公示されていた。
10年間の現役生活に幕を下ろす熊谷は、クラブの公式HPで「昨シーズンをもって現役を引退することを決めました」と報告し、「10年間日本のバスケットを最前線でプレー出来たことはとても誇りに思っています。今まで応援頂き、本当にありがとうございました」とコメントした。