9月7日にエディオンアリーナ大阪にて「B.LEAGUE EARLY CUP 2018 KANSAI」の1回戦が行われ、西宮ストークスが韓国のソウル三星サンダースと対戦した。
第1、第2クォーターは三星ペースで試合が進み、西宮は11点ビハインドで試合を折り返す。しかし、第3クォーターに入るとドゥレイロン・バーンズ、道原紀晃、ランディー・ホワイトの3人が躍動。一挙29点を記録して逆転に成功した。
61-58でスタートした第4クォーター序盤は、内藤健太の3ポイントでリードを拡大。その後は追いあげられたが、バーンズ、道原の得点で最後まで逆転は許さず、87-86でタイムアップ。バーンズが30得点10アシスト、ホワイトが23得点10リバウンドの“ダブルダブル”を達成。道原も22得点で攻撃をけん引し、西宮が韓国の強豪クラブを退けた。
■試合結果
西宮ストークス 87-86 ソウル三星サンダース
西宮|16|16|29|26|=87
三星|24|19|15|28|=86